LEDの影響
(新しい街の劣化)
駅裏の区画整理が行われている街の風景です。
雨の日に訪れました。(2017/7/4)
2016年3月にオープンしたばかりのスーパー周辺では、
石のつなぎ目が、所々オレンジ色になっていました。タイルの色素の溶けだしでしょうか。
壁から白く流れ出ているところもいくつかありました。
街灯とお店の照明は、LEDです。
駅裏周辺を歩いてみました。
こちらのコンクリートブロックも、
白く溶けだしています。
まだかなり新しいです。
まだ新しい住宅のコンクリート垣にも、
溶けだしが見られます。(左)
排水管からも、オレンジ色のものが流れています。(右)
駐車場外のコンクリート壁と石垣も、
LED雨水による黒ずみと、白い溶け出し、
住宅の土台も、
白く溶けだしています。
歩道は、
まだ新しいのに、くぼみがあちこちにあり、雨水がたまっています。
欠損や、でこぼこが多く(左)、大きな隙間からは草が顔を出しています(右)。
ふたのようなものの周辺は特に、窪みや欠損が多く見られます。
土が溜まりやすく、LED雨水で保水された状態が続くためでしょうか。
この電柱の根元も、土と草により、LED雨水で常に湿った状態になり、
劣化が進んでいきそうです。
街路樹に、
元気なものはありませんでした。
街灯は、ほとんどが従来のもののようで、車の通りも少ない方ですが、
新しい建物の照明は、大方LEDでしょう。
雨も、LEDによって異質化しています。
6日後の、晴れた日に同じ場所を訪れました。
やはり、溶け出た跡が残っています。
石の欠損もありました。
石垣から雨水とともに溶け出したものが、シミのように残っているように見えます。
LED雨水の黒い跡と、溶け出したものが残っています。
タイルが脆くなり、隙間が出来れば、草がどんどん生えてきます。
歩道はすぐにガタガタになってしまいそうです。
近くの木々たちは、
7月だというのに、葉のない木が多く見られます。
街路樹は、
雨が降ったあとなのに、生き生きとはしていません。
LEDで変質した雨は、ベトベトしています。
水が必要な生命には、辛い状況です。
LEDでものが腐食する様子が、全国で観察されていますが、
最近では、(雨)水が変質している様子が見られています。
最近のコンクリートや塗料などの建設資材に使われる水は、その粘着質の水です。
コンクリートなど、資材の成分の溶けだしは、
LED(雨)水を含む素材に、LED光が当たり、そこにまた、LED雨水が降ることで、
急速に腐食が進み、起こるようです。
何かが溶け出せば、当然それは脆くなり、亀裂や欠損など、劣化が更に進みます。
ここ最近の建造物が、危惧されます。
(2017/7/14)
LEDをこのまま使い続けて大丈夫でしょうか?
無有日記(2)
LEDについての文章です。
LED感染(1) (2) (3) (4)