LEDの影響
(新しい街の劣化)

駅裏の区画整理が行われている街の風景です。




雨の日に訪れました。(2017/7/4)

2016年3月にオープンしたばかりのスーパー周辺では、

CIMG6707.JPG CIMG6709.JPG
石のつなぎ目が、所々オレンジ色になっていました。タイルの色素の溶けだしでしょうか。

CIMG6748.JPG 
壁から白く流れ出ているところもいくつかありました。
街灯とお店の照明は、LEDです。



駅裏周辺を歩いてみました。

こちらのコンクリートブロックも、

 CIMG6717.JPG
白く溶けだしています。
  CIMG6719.JPG CIMG6718.JPG
まだかなり新しいです。
 CIMG6720.JPG



まだ新しい住宅のコンクリート垣にも、
CIMG6740.JPG CIMG6739.JPG
溶けだしが見られます。(左)
排水管からも、オレンジ色のものが流れています。(右)




駐車場外のコンクリート壁と石垣も、

CIMG6745.JPG

LED雨水による黒ずみと、白い溶け出し、

CIMG6742.JPG  CIMG6741.JPG

 CIMG6743.JPG



住宅の土台も、

CIMG6747.JPG
白く溶けだしています。



歩道は、

CIMG6733.JPG CIMG6715.JPG
まだ新しいのに、くぼみがあちこちにあり、雨水がたまっています。

CIMG6734.JPG CIMG6735.JPG
欠損や、でこぼこが多く(左)、大きな隙間からは草が顔を出しています(右)。


CIMG6731.JPG  CIMG6730.JPG 
ふたのようなものの周辺は特に、窪みや欠損が多く見られます。
土が溜まりやすく、LED雨水で保水された状態が続くためでしょうか。


CIMG6724.JPG
この電柱の根元も、土と草により、LED雨水で常に湿った状態になり、
劣化が進んでいきそうです。



街路樹に、
CIMG6728.JPG
元気なものはありませんでした。
街灯は、ほとんどが従来のもののようで、車の通りも少ない方ですが、
新しい建物の照明は、大方LEDでしょう。
雨も、LEDによって異質化しています。



6日後の、晴れた日に同じ場所を訪れました。


  CIMG6888.JPG
やはり、溶け出た跡が残っています。

  CIMG6891 (2).JPG
石の欠損もありました。

  

CIMG6906.JPG CIMG6905.JPG
石垣から雨水とともに溶け出したものが、シミのように残っているように見えます。

 CIMG6910.JPG CIMG6909.JPG
LED雨水の黒い跡と、溶け出したものが残っています。



 CIMG6903.JPG CIMG6904.JPG
タイルが脆くなり、隙間が出来れば、草がどんどん生えてきます。
歩道はすぐにガタガタになってしまいそうです。





近くの木々たちは、

CIMG6912.JPG  CIMG6914.JPG
7月だというのに、葉のない木が多く見られます。



街路樹は、

CIMG6916.JPG
雨が降ったあとなのに、生き生きとはしていません。
LEDで変質した雨は、ベトベトしています。
水が必要な生命には、辛い状況です。


LEDでものが腐食する様子が、全国で観察されていますが、
最近では、(雨)水が変質している様子が見られています。

最近のコンクリートや塗料などの建設資材に使われる水は、その粘着質の水です。

コンクリートなど、資材の成分の溶けだしは、
LED(雨)水を含む素材に、LED光が当たり、そこにまた、LED雨水が降ることで、
急速に腐食が進み、起こるようです。

何かが溶け出せば、当然それは脆くなり、亀裂や欠損など、劣化が更に進みます。

ここ最近の建造物が、危惧されます。

(2017/7/14)





LEDをこのまま使い続けて大丈夫でしょうか?

無有日記(2)


LEDについての文章です。

LED感染(1) (2) (3)  (4)